設計書・要件書を元に作成したテストケースに沿ったテストを行います。伝統的なテスト技法でテストの仕様に基づき網羅的なテストを実施することができます。不具合を検出した場合には、必要に応じてテスト実施時のエビデンス(写真等)を取得する事も可能です。
設計書や要件書をもとにテスト計画書・チェックリストを作成せず、様々な条件を考慮し、過去のエラー実績(経験)をもとにテストを行います。計画書やチェックリストを作成しないので、短期間で動作確認ができます。
※要件書・仕様書等についてはお客様のほうで準備していただきます。
アドホックテストについて≫テスト設計とテスト実行を同時並行して行うことにより、効率よく短期間でテストを進めることができます。
形式的な検証実施後に補完する使用法もあります。仕様漏れや仕様誤りに基づく欠陥の発見につながります。
その他、以下のような目的別の検証も可能です。
ユーザビリティ検証 | 製品を使用するユーザーに近い視点での検証を行います。アプリ、ソフトウェアの操作・UIの問題点などについて提示いたします。アドホックテストと合わせて行うことにより、予期せぬ操作によるバグの発見につなげることができます。 |
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テスト自動化 | 定期的に回帰テストを行われる場合、テスト自動化ツールを導入することにより テスト費用を抑えることができます。 |
脆弱性検証 | セキュリティ上の問題点を見つけます。見つかった問題点を改善することにより、 より安全なWEBサイトの運営ができます。 |
ブラウザ検証 | 様々なブラウザやOSの組み合わせによる表示レイアウト・動作についての検証をいたします。 |
弊社で保有している約300台の端末を使用してモバイルアプリの検証を行うことも可能です。新機種が発売されるたびに検証が必要な場合などに関しても即時対応することができます。又、常に多様な実機があるため、急なバグに関しても即時実機で再現を確認することもできます。iPhoneやAndroidのOS、バージョン、機種依存などの組み合わせによる検証や機能性、ユーザビリティといった面の検証も行います。お客様のご要望に応じて最善な検証をご提案します。